子供たちの集中力と一体感は「ちびくろサンボ」のバター級?

 

こんにちは。
いちや です。

 

今日は、「人生の中で子供の頃こそ、
集中力と一体感を感じていた時代は
なかったのでは?子供の頃を思い出して、
リベンジを果たそう!」についてお話しします。

 

Aちゃん「ヤッホー、マーボー、~」大声で呼ぶ

 

「ヤッホー、マーボー、~」って
二階建ての集合住宅の
ベランダの手すりにつかまりながら、
身を乗り出して、
窓から大声で叫んでいる、
Aちゃん。

 

私が、まだ4歳~5歳のころ
だと思います。

 

当時はよく母親と近所の母親の友人
いわゆるママ友のところへ
遊びに行ってました。
その一人がAちゃんです。

 

そして、なぜか私たちが、
遊びに行くとき、帰るとき、
いつも決まって、
二階のベランダの手すりから
乗り出して大声で呼んでいた。

 

今思うと、
相当気持ちよかったんだろうと、
カラオケという言葉すら
なかった時代です。

 

声を出すこと自体が楽しくなり、
「周囲の反応」などを楽しんで
いたのかもしれませんね。

 

のどかな時代ですから、
誰もとがめることはなく、
いい時代でした。

 

Aちゃんの家に遊びに行くたび、
「すごいね。」って、
「どこからあんなに大きな声が
出るんだろう」って。
「のど大丈夫なの?」
私の母は心配していました。

 

私は家の中を一列になって走り回る

 

でも、今となっては、
Aちゃんの気持ちも
よく分かるような気がします。

 

私自身がも似たようなことを
していたことに気付いたから。

 

小学校の低学年までは、
親戚の子供たちと、
祖母の家の中を
よく走り回ってたのです。

 

祖母の家は広かったので、
居間、玄関、部屋から部屋へと、
親戚の子供たちと一列になって、
走り回ることができた。

 

もう、何度も何度も回っているんです。
祖母の家は建屋の構造上、
周回できる作りになっていた。

 

そんなに走り回るとバターになるぞ!

 

「何が楽しかったんだろう」かと、
今思うと、ほんと不思議です。

 

「そんなに走り回ると
バターになるぞ!」と、
何度も、叔父さんに
たしなめられました。

 

ところで、
あなたは「バターになる」って、
わかりますか。

 

童話「ちびくろサンボ
のクライマックスですよ。

 

子供たちの集中力と一体感

 

さて、走り回ることで、
テンションが上がって、
この上もない、喜びというか、
気持ちよさを感じる。

 

他の子供たちとの一体感、
仲間たちの声以外は
聞こえなくなるような感覚。
自分たちだけの空間が
出来る感覚・・・。

 

楽しい時間はあっという間に過ぎて、
帰らなければ、いけない時間になる。

 

考えてみると、人生の中で、
あれほど集中して、
何かに夢中なれたことは
そんなにないです。

 

子供の頃のあの集中力をもって、
大人になった私が、
勉強に、仕事に、趣味に、
物事にと、取り組んでいたら、
私の人生はもう少し変わっていた
のかもしれませんね。(笑)

 

もう一度、集中力と一体感を取り戻そう!

 

いやいや、リベンジではないですが、
昔を思い出して、
取り戻してみようかなと。
実は考えていたところなのです。

 

集中力と、一体感。

 

身体を動かしてみること
興味を持つものにチャレンジして、
けっして孤独にならなずに
達成感を味わう。

 

あなたにも、きっと、あったはずです。

 

子供の頃の集中力を思い出して、
新しいことにチャレンジしてみませんか。

 

 まとめ:子供の頃の集中力と一体感を思い出して十分に味わう。味わい尽くしたら興味を持つことにチャレンジする。

 

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