口腔がん検診で思わぬ歯茎の歯石を発見された

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こんにちは。
いちや です。

 

口腔がん検診は問題なかったが、
奥歯の歯茎に蓄積していた
歯石を指摘されて、
新たな問題が発覚した。

というお話です。

 

舌がん闘病中のニュース

 

堀ちえみさんが、
舌がん闘病中とのニュースを知り、
急に気になりだした。

 

口腔がんは、舌や、舌の下側や側面、
歯ぐきにできる“がん”のことです。

 

ここ最近は、口腔がんが増加しているという。
理由は認知度が低いため。
初期に見つかれば問題ないのに、
発見が遅れてしまうからです。

 

「口腔がん」急に気になりだした理由

 

なぜ、急に気になりだしたのか。
それは、1年ほど前から、
私の舌の先に“しこり”のようなもの
ができていたから。

 

痛みはないけど、
コリコリ感があって、
何となく気になっていたのです。
「これは、やばいのかも?」と、
勝手に悪い方へ考えてしまったのです。

 

もうすぐに、ネットで受診可能な歯科を探して
予約しました(笑)

 

さっそく口腔がん検診を受診

 

まずはアンケートで情報確認。
その後、口の中全体を目視され、
該当部位を触診されました。

 

実は口腔がんのできやすい場所
というのがあるという。
順番に見ていき、
写真の撮影を行う。

 

目視では特に問題ないようだ。

 

そして核心部分の舌の先。
押されたり、引っ張られたり。
丹念に触診されるが、
やはり痛みはない。

 

まるで、にきびのような感じらしい。

 

念のため、下あごと上あごを含む、
口元全体のレントゲンも撮った。
副鼻腔炎になっていないか、
口腔の外にも癌はないのかが
分かるという。
これは歯の検診も兼ねている。

 

最後に「ベルスコープ」という、
検査装置で口の中をチェックします。

 

ハンディタイプの検査装置は、
コンビニでよく利用されている
バーコードスキャナーよりも一回り小さい。

 

歯科医師の説明では、
口の中の表面(粘膜)には、
コラーゲンが多く含まれている
といいます。

 

検査装置から照射される
特殊な光がコラーゲンで反応して
発光しカメラに写る。

 

正常な状態であれば、
写真で口の中全体が白く見えるという。

 

口の中の組織がガンに冒されると、
そこのコラーゲンが破壊されるので
検査装置から照射される特殊な光に、
反応せず黒くなる。
写真では黒くえぐれたように見えるのです。

 

口腔がん検診の結果と次の課題

 

検診結果はその日のうちに、
解説してくれます。
(下図の診断書は帰るとき
までに作成してもらえます)

 

舌の先に出来た“できもの”は、
良性の腺腫らしい。
(白く見えるのでコラーゲンが
豊富ということか)

 

 

生命に影響をおぼすことは、
ほとんどないが、
まれに悪性化する可能性もある。

 

今すぐ何かしなければならない
ことはないけど、
経過観察を続けて、大きくなったり、
痛みが感じるようになったら、
すぐに連絡ください。
とのことでした。

 

一つ気になることは、
レントゲン結果について。

 

奥歯の歯ぐき(内部)に、
歯石が蓄積しているようなので、
これは早めに処置をした方がよいと、
アドバイスされたことです。

 

いずれお話ししたいと思います。

 

あなたも気になることがあれば、
すぐに検査をすることをお勧めします。
お伝えしたように、
口腔がん検診は簡単にできますよ。

 

まとめ:口腔がん検診で舌の先に出来た“できもの”は良性の腺腫で様子見となった。がしかし、今回の検診で奥歯の歯ぐき(内部)に蓄積している歯石が悪さをしているとのことで新たな問題が発覚した。

 

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