マイダンジョンカードで平成と令和の年号を読み説く

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こんにちは。
いちや です。

元号は「平成」から「令和」へ。

振返ると「平成」の幕開けは、
私が社会人としての
スタートを切ったとき。

その前後で偶然に起こった
「不動産バブルとその崩壊」
と「ベルリンの崩壊」いう
大きな出来事から始まった。

私の中では、そんな印象が
強く残っています。

今回は、「平成」、「令和」
という、それぞれの年号を
マイダンジョンカードで、
読み解いていこう思います。

年号は私たちの思いが反映される

マイダンジョンカード
統計学対応型の潜在能力開発カード
であることは、前回の記事で
お話ししました。

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マイダンジョンカードで新感覚のエンターテインメントを楽しむ 欧米からやってきたヒューマンデザインが基になり、開発されたマイダンジョンカード。日本で生まれ、あるいは日本で暮らす、(も……

平成、そして令和という年号は、
いったいどのような必殺技やアイテムを
持っているのでしょうか。

ちなみに、

必殺技 生まれたときに備わった固有の才能
アイテム 潜在能力

必殺技やアイテムを意識して使う
よう心がけていると、
自分に最適な行動やタイミング、
決断が分かるようになるのです。

とはいうものの、
平成や令和は人物でないので、
必殺技やアイテムのスイッチの
ON、OFFを自らはできません。
(当り前ではありますが)

強いていうなら、
必殺技やアイテムが、
起動しているか、いないかは、
日本という国に住む私たちの
一人一人の思い、集合的無意識で
変化していくのです。

一人一人の行動や思いが、
結果として、
必殺技やアイテムのスイッチの
ON、OFFを決めていく。

とはいうものの、私自身も含め、
悩める多くの人たちは、
自分の中にある才能や潜在能力
のスイッチが、OFFになっていて
有効活用されていない
と言われています。

平成と令和の必殺技を見つけ出す

それでは、
早速、平成と令和の必殺技とアイテム
を見つけていきましょう。

まずは、ヒューマンデザインジャパンの
公式サイトにある
ゲートナンバー検索ページ」へ
アクセスして、令和元年を入力。
(2019.5.1 00:00)

令和元年の情報が表示されました。

同様に、平成元年(1989.1.8 00:00)
の情報も取得します。

※下記は、令和元年のアイテム番号

令和元年のアイテム番号

上記から、
平成と令和それぞれの必殺技とアイテムを
一覧にまとめました。

平成と令和それぞれの必殺技とアイテム一覧

初めての方は、一覧を眺めても
ちんぷんかんぷんかもしれません。

それそれのカードで、

赤文字 必殺技
黒文字 アイテム

となります。

詳しく知りたい方は、
マイダンジョンカードの書籍を
読んでいただくとして(笑)

まず第一に特徴的なのは、
どちらの年号も
必殺技の数が多いということ。

ちなみに私自身が持っている
必殺技は3つです。

平成年号は8つ、
令和元年は7つ。

私の2倍の数です!
いかに多くの固有の才能を
持っているかということ。

さすが日本。私とは違う(笑)。

もちろん、多ければ良い
というものではありません。

その分、才能が固定化され、
こだわりが強くなるともいえるからです。

平成元号を読み解く

必殺技の数でいうと、
平成年号は、黄色と赤色が多い。

平成という年号は、
黄色と赤色の固有の才能が
より前面に現れやすかった
年号ともいえます。

黄色は、原始生命力の反応アイテム。
生き残るために本能的に行動する
という固有の才能です。

赤色は、自分のためのアイテム。

スポーツでいうと、団体競技より、
個人競技、個人戦向きだった
ということでしょうか。
(平成と令和を比較した場合です)

書籍添付のガイドブックを
読み込んでいくと、
そう感じてしまいます。
(そうマイダンジョンカードは
書籍なんです)

黄色は
必殺技が2つ。
令和元年は必殺技がない。

赤色は
必殺技が3つ。令和元年は2つ。

マイダンジョンカードの
ガイドブックによると、

黄色(世界最強の俺が世界を救う)
10-20 光よりも速く走れ
目を閉じて高速で走るスター
10-57 ミケランジェロ
独自の美学の中で生きている

赤色(俺らしくいることが世界を救う)
1-8 天才クリエイター
無形から有形を作り出せる
20-57 火事場の馬鹿力
非常時にはこいつについていけ
28-38 ネバーギブアップ
ロッキーの様に、戦うことに意味がある

令和元年を読み解く

さて、いよいよ令和の検証です。

必殺技の数でいうと、
令和年号は、水色が多く続いて、
赤色・緑色が多い。

令和という年号は、
水色、次に赤色・緑色の固有の
才能がより前面に現れやすい
年号ではないでしょうか。

よりしたたかに、
仲間意識を強めながら、
国内にとどまらず、
様々な国々と、様々な場面で
今まで以上に連携していく。

『今まで以上に連携していく』
であって、
このこと自体には、
良い、悪いもありません。
連携が上手くいく、
上手くいかない。も分りません。

ただ、言えることは、
マイダンジョンカードから
読み解くと、
そう解釈できる。ということです。

とても抽象的で、
モワッとしていますが、
あくまでもイメージですよ。

占いではありませんので(笑)

水色は
必殺技が3つ。平成元年は1つ。
赤色は
必殺技が2つ。平成元年は3つ。
緑色は
必殺技が2つ。平成元年は1つ。

マイダンジョンカードのガイドブックによると、

水色(社会で遊ぶことが世界を救う)
42-53 らせん階段
遺伝子レベルで使命を全うし進化する
13-33 家政婦は見た
こいつに聞けば大抵の情報を持っている
11-56 アイデアマン
アイディアを出しまくる

赤色(俺らしくいることが世界を救う
24-61 星の王子様
人とは違うものが見えている人
3-60 陰極まって陽となる
Mr.産みの苦しみ

緑色(仲間と俺で世界を救う)
21-45 マネー
ズバリ、お金を稼ぐ能力
26-44 ビジネス
プレゼンテーションの天才

総括

平成と令和の両方をみていくと、
大変、興味深いことに気付きます。

それは、平成と令和、
どちらも「42-53 らせん階段
の必殺技を持っていることです。

42-53 らせん階段

令和という年号の「重要なテーマ」
の一つ
ではないでしょうか。

マイダンジョンカードの
ガイドブック p94から、
「42-53 らせん階段」を引用します。

【この必殺技を持つ人の才能】
遺伝子レベルまで物事を完成させる神技。自分も周りも巻き込んで、次のステージへ進ませるエネルギーを持つ。

【この必殺技の特性】
どんな物事でも必ず完成させる力。もし一定の周期で完了できなかったときは、必ず同じ問題を引き寄せてもう一度取り組み、最終的には完成させる。数分の小さなサイクルから数年の大きなサイクルまで、螺旋階段状に「一周してここで上がる、また回ってここで上がる」という風に、ひとつづつのプロセスを完了させながら、大きな意味で終わりのない旅を続ける。この必殺技を持つ人は、周りの人の必殺技すべてに周期を同調させ影響を与える。コンディションが悪いとき、周囲の人すべてが巻き込まれるので注意。

平成は30年ほど続きましたが、
平成という時代の中で、
完了または、克服できなかった
課題が、再び繰返されるかもしれません。

とはいうものの、
積み残してしまった課題。
私には具体的に指し示すことは
出来ません。

でも経験上、平成という時代で、
個人的なものではなく、
ニュースなどで広く周知された
事象であることだろう。
と、想像することはできます。
特定の事件とか、
事故を指すものではありません。

誤解を恐れずに言うのならば、

例えば、イメージしやすいのは、
株式や不動産、
最近では、暗号資産(仮想通貨)
でしょうか。

今までの歴史を振り返っても、
いつまでも上がり続ける
株式や不動産はない。
ということです。

その逆もしかりです。
下がり続けることも無い。

「○○ブーム」と呼ばれるのも
あります。

○○ブームとして盛り上り、
何かのきっかけで消えていく。

そして、時を経て、
また形を変えて盛り上がっていく。
そんな感じでしょうか。

とにかく形を変えて、やって来るのです。

でもそれは、
私たちに必要なことで、
次のステージへ進むための
必要なプロセスなのだと。
(ここが重要なのだと思います)

もちろん、
どう振る舞うべきかも
ちゃんとあります。

マイダンジョンカードの
ガイドブック からの引用です。

【ワンポイントアドバイス】
人生は終わりのない旅だということから目をそらさず、旅がもたらす豊かな経験に感謝すれば、キミのエネルギーが、周りのすべての人を次のステージへ連れていくことができる。

旅がもたらす豊かな経験に、
『 感謝 なのですね。

もう一つは、
マイダンジョンカードの
ガイドブックに記載がありますが、
アイテムのエネルギーは、
常に天体から地球に降り注がれます。

そして、そのエネルギーの
恩恵を誰もが受け取って、
自分のデザインに組み込む
ことができるのです。

ということで、
たとえば、今年2019年
であれば、ある必殺技が、
常に存在していることが
わかります。

ヒューマンデザインジャパンの
公式サイトにある
ゲートナンバー検索ページ
アクセスして、
確認してみましょう。

分かりましたでしょうか?

それは、
3-60 陰極まって陽となる
の必殺技です。

3-60 陰極まって陽となる

令和の年号にも存在しています。
つまり今年2019の間は、
「 3-60 陰極まって陽となる」
の必殺技がダブルで使える。
ということでもあるのです。

その前に、
「 3-60 陰極まって陽となる」
の必殺技とはどのようなもの
なのでしょうか。

マイダンジョンカードの
ガイドブック p30から引用します。

【この必殺技を持つ人の才能】
悩んで悩んで悩みまくって今まで地球上になかった新しいことを生み出す力。神様の新しい実験体。動いたときは未知の国から新しいものを生み出している。

【この必殺技の特性】
この人が居ると、いつもおかしなことが起こるので、本人も意味が分からず悩んで鬱の状態になる人が多い。無意識に「誰も私を見ないでという引きこもり状態と、「私がやります」という積極性を、予告なく繰り返す。自覚が全くないのに、この人のいるところではいつも新しい問題が起こり、一見トラブルメーカーと思われがちだけど、「こいつ何か持ってるな」と、人と違うものを感じさせる人。人々に、いつもと違った知らない世界を見るきっかけを作る重要な役割。神の使いになったつもりで頑張れ!

こうして読み込んでいくと、
緑色(仲間と俺で世界を救う)
と絡んだ「経済的な側面」なのか、

あるいは、
水色(社会で遊ぶことが世界を救う)
と絡んだ「メンタルな側面」なのか、
推測の域を出ません。

「陰極まって陽となる」というのは、
二元論的な思想です。

夜が明けて朝が来る。昼になり
(陽が極まって)、夕方になり
日が沈み夜になる。夜が更けて
(陰が極まって)、夜が明ける。
森羅万象は絶えず動き繰返す。

先の必殺技「42-53 らせん階段」
にも通ずるものがありますね。

「森羅万象は絶えず動き繰返す」
ということです。

ところで、平成の年号には、
「1-8 天才クリエイター」
の必殺技がありました。
(一覧を参照してください)

マイダンジョンカードの
ガイドブックによると、
この合せ技でもある
2枚合体したカードの
必殺技の才能とは、

誰も思いつかなかった方法で、新しいモノやシ
ステムを作り出し、多くの人の見本となる結果
を残す。

なにもなかったところに
有形のものを作り出す。
ということです。

電話機が進化して、
移動式の電話機が登場したこと。
携帯電話の製品化(発明)。

2015年のノーベル物理学賞。
「ニュートリノに質量がある」
ことが発見されたこと。

このことは、
ヒューマンデザインシステムの
正当性を裏付ける根拠にも
なりました。

去年の2018年、
ノーベル医学生理学賞では、
がん免疫治療薬オプジーボの
開発に貢献されました。
今後はガンの治療が大きく
変わることが期待されています。

これらは、
平成という時代の偉大な功績
ではないでしょうか。

今まで世に無かったもの
を発明・発見したわけです。

翻って、令和の時代はどうなのでしょうか。

「3-60 陰極まって陽となる」
というのは、地球上になかった新しいこと
を生み出す力、いつもと違った
知らない世界を見るきっかけ
を作る重要な役割。
と書かれている通り、
ダブルでこの必殺技を持つ
2019年の1年間というのは、

「1-8 天才クリエイター」
の発明や発見に絡む“モノ”というよりは、
“コト”へシフトしていくのではないでしょうか。
様々なインフラとか、ルールとかです。

どちらにしても、
『令和』という年号を過ごす
ことになる私たちは、

何かとても重要な役割を担う
ことに遭遇する。という
気がしてならないのです。

そう考えるのは、私だけでしょうか(笑)

今回は人物ではなく、
マイダンジョンカードを使って
平成元号と令和元年の必殺技と、
アイテムを導きだし、
平成という時代と較べながら、
令和の時代を読み解いてみました。

カードとガイドブックを行ったり
来たりして、
色々と想像、妄想?しながら、
読み解くのも楽しいですよ。

でも、はまりすぎには
注意してくださいね。
睡眠不足になります(笑)

さあ、次はあなたの番です!
自分自身の必殺技とアイテム
どんな装備なのか確認して
みましょう。

そして「こころの地下迷路」、
「思い込みの自分」という
マイダンジョンから脱出するのです。

まとめ:令和は、平成時代よりも、個(内向き)ではなく、より一層、広く外へ外へと開かれる。
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