自己責任でお金を増やすことを考える時代

 

こんにちは。
いちやです。

 

最近、急に暖かくなりましたね。
公園の桜の花が満開でした。

 

今回は、お金についてです。
年を重ねていくと健康面ばかりではなく、
お金の面でも、何かと心配になってきます。

 

「お金は天下の回りもの」とは、
よく言ったものです。

 

お金を使っても、
その分どこからともなく入ってくる。
循環していく。
実際にお金が回っているのだと・・・。

 

世の中、広いですから、
いつも「金は天下の回りもの」
と思って行動している人の中には、
実際に、お金をどんどん回して
資産を増やすこともあるでしょう。

 

凡人の私には、
やはり、思い切った行動はできません(笑)

 

例えば、50歳といえば、
子供たちも社会人になって、
場合によっては大学生でお金がかかるとき
かもしれませんね。

 

家のローンも
まだまだ残っている人もいるでしょう。

 

勤めている会社が
いつどうなってしまうかもわかりません。
どうしてもお金には慎重というか、
保守的になってしまいます。

 

でも、老後のことを考えると、
どうにかして少しでも増やしたいと

考えるのは自然なことですよね。

 

私は、プロの投資家でも、
ファイナンシャルアドバイザーでも
ないので詳しいことはわかりません。

 

ただ、はっきりいえることは、
銀行に預けても資産を増やすことは
できないこと。

 

かつて、私の親の世代は
郵便局の定額預金の利息が、
年6%以上の時代があったのです。

 

昔、母親がぼやいてました。
もっと、郵便局へお金を預けてもおけばよかったと。

 

たしかに、これはすごいです。
72の法則によると、

 

72 ÷ 年利(複利)% = 2倍になるまでに必要な年数

 

72 ÷ 6 = 12 

12年で、2倍になるのです。

100万 → 200万
500万 → 1000万

今では、
どこの銀行も低金利になっています。

 

退職給付制度の見直しで、
企業でも確定拠出年金で
運用されはじめました。

これからは、
リスクをとり自己責任で、

個人がお金を増やすことを
考えなくてはならない時代なのです。

 

学校では教えてくれませんでしたからね・・・。

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